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シロアリの生態に関して

シロアリは名前の中に「アリ」と付いていますが、実際にはアリではなくゴキブリに属しているそうです。
しかし、アリという名前が付くぐらいですので、アリとの共通点も全くないということではありません。
体の大きさや社会性昆虫であると言う点がよく似ています。
異なっている点は、シロアリは不完全変態昆虫なので体の形は変化しませんが、アリは完全変態を行う昆虫なので成長するなかで変化していきます。
その為、シロアリの社会では働きアリという階級は決められていません。他の階級への分化能力を持っている未成熟の幼虫が働きアリとなって働いています。
シロアリは、親が子の一部を不妊の兵アリ(兵隊アリ)にする事によって真社会性をつくったと言われています。

そして意外な事に、シロアリにとってアリは最も恐ろしい天敵だそうです。熱帯地方などではアリはシロアリを獲物にしていると言われています。
日本でもオオハリアリなどはシロアリを食べるそうなんです。

シロアリは熱帯地方から温帯地方に幅広く分布していています。日本には約16種類ものシロアリがいると言われています。
その中で家などに被害を与えるシロアリというのは、北海道旭川より南に生息しているといわれるヤマトシロアリと、千葉県より南の太平洋側に広く生息しているイエシロアリ、そして奄美大島より南に生息しているダイコクシロアリ、最後にアメリカカンザイシロアリは、アメリカ製の家具などに付いて日本にはいってきたと言われていて、この4種類といわれています。

皆さんがもしシロアリを見つけたとしても、もしかしたら家に損害を与える事のないシロアリかもしれません。どの種類かを調べることが必要です。

シロアリ

害虫であるシロアリから私たちの家を守るためにはシロアリの役割を知り、その生態にあった対策を施しておくことが必要です。

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