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身近に潜むシロアリ

シロアリと一言でいっても実は多くの種類がいて、人間と同様、住んでいる場所や巣の形態、食べているエサや身体の形などそれぞれなのです。
その中には、私たち人間とって大切な家の木材を好んで食べるシロアリもいます。
今回はたくさんの種類の中から、皆さんの身近に潜む危険なシロアリを紹介たいと思います。

・アメリカカンザイシロアリ
アメリカカンザイシロアリは、名前の通りアメリカなど海外から輸入家具などと一緒に日本に入ってきたシロアリです。
東京を始め千葉・神奈川などの関東地区から沖縄まで転々と発生しています。
大人のシロアリの体長は、6~8mm程です。兵蟻は、他の仲間より少し大きくおおよそ8~11mmで、シロアリの役割によって大きさが異なっています。
体の色は、シロではなく赤褐色や黒褐色で、羽アリが飛び立つ時期は、7~9月の昼間だと言われています。
元々太平洋の沿岸地域に多く住んでいる有名な乾材害虫でしたが、家具や荷造材などと一緒に日本に持ち込まれたと推測されます。
そのシロアリが屋内の乾材へ拡がり、ひどいときには家を建て直すほどの被害を与えています。

・ダイコクシロアリ
ダイコクシロアリは、世界中の熱帯地域で最も恐れられている乾材害虫です。
乾燥にとても強く、ピアノや家具のような木製品、建造物、そして野外では枯枝などの中に住んでいます。
日本では、奄美大島より南の南西諸島や、小笠原諸島で発見されています。
有翅虫の体長はおおよそ5~6mmで、兵蟻は3.5~5.5mmほどの小形で、アメリカカンザイシロアリとは反対に兵蟻の方が小さいです。身体の色は黄褐色をしています。
群飛時期は、3~11月の夕方から夜にかけてと言われており、シロアリの中では飛ぶ期間がとても長いといえます。

シロアリの種類

害虫であるシロアリから私たちの家を守るためにはシロアリの役割を知り、その生態にあった対策を施しておくことが必要です。

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