シロアリは、蜂などと同様で階級性があるとされています。 女王蟻、王蟻を筆頭に、副女王、副王、働き蟻、兵隊アリ、ニンフなどその蟻によって階級ごとに分かれています。 その中の兵隊蟻に少し注目してみました。
シロアリは、社会性昆虫と考えられていますが、社会性昆虫には、不妊の階層が存在しているのも大きな特徴であると言われています。 しかし、昆虫などの社会性は、特異的なものと言われているため、このような社会性を真社会性と呼ばれるようになりました。 真社会性の仲間には、ハチの一部とアリ、シロアリに限られています。
ハチとアリでの不妊階級は働きバチと言われていますが、シロアリは、兵隊アリの事を言い繁殖をしないと言われています。 また、兵アリは、たくさん居るシロアリの3%程しか居ないと言われています。 例えば、シロアリが100匹居ると3人程しか居ない事になりますが少ないですね。
また、シロアリの兵蟻は牙があります。しかしよっぽどのことがない限り戦いません。 敵と戦うすべを持たず、何かが襲って来たら普通のシロアリと一緒に逃げますが場合によっては、自らの命と引き換えに仲間を守り素敵な所もあるそうです。
でも人間を始めアリやアリクイなど天敵がとても多いと言われているシロアリです。 同じ大きさのアリでも人間に噛み付くなど戦う方法を持っているのに不思議ですね。 兵アリだけではなく、女王蟻、働きアリなどそれぞれがそれぞれの役割を持って働いているシロアリ。